タイトルにある通り、マネックスグループ(8698)を利確しました。
はじめに
当サイトは分散投資・インデックス投資をオススメしていく予定であり、その中でも指数連動の投資信託やETFが基本的には良いと考えておりますが運営者が個人的な判断で売買する個別銘柄の内容と結果も少しずつ公開していこうと考えています。
購入の時系列と結果
マネックスグループ購入の時系列。
- 9月13日:現物200株、620円で購入
- 11月12日:現物100株、931円で売却(残りの100株はホールド)
売却益は手数料を除いて30,944円でした。


なんで買ったの?
この記事をご覧の皆様はもちろんご存知だと思いますが、マネックスグループは仮想通貨取引所のCoincheckという子会社を持っており、Coincheckというアプリを運営しております。
当サイト運営者はCoincheckというアプリで仮想通貨の取引も少しだけしております。
その取引の中で、Coincheckはものすごく手数料が高いな、、、って思ってました。
それ、すなわちCoincheckの利益であり、すでにマネックスグループの利益の48%を叩き出しているとのこと。
今回はの投資の理由はマネックス証券というよりは、完全にCoincheckへの期待で投資しました。
CoincheckではNFT分野への参入バーチャル株主総会のソリューション提供など新たな挑戦も続けており、投資対象として充分に魅力的と判断し購入をしました。
ビットコインの価格変動の影響を受けるなど、リスクを感じる場面はあるものの、それでも魅力的だなと期待してしばらく現物を持っておこうと決めました。
【完全に運】好ニュースの連続と子会社のNYSEへの上場
何も隠すことはありません。正直にいうと今回は運でした。
購入直後は含み損を抱える場面もありましたが、10月15日のSony銀行との投資一任サービス「ON COMPASS+」の提供開始リリース、プライム市場の選択、また間髪空けずに、ON COMPASSの資産運用残高が100億円を超えるなどの好ニュースが連続しました。
さらに、ここまでの価格高騰の最大の要因は、子会社のニューヨーク証券取引所への上場でした。
「まじかよ、、」って少し震えました。
De-SPAC等、プレゼン資料の見出しから「?」が続きましたが、これからはこういうのもわかるように発信できたらと考えております。
2連ストップからの値下がり?なぜ?
1つ後悔している?疑問に思っている?ことがあります。
ここまで良いニュースが出て、なんで上がり続けないのか。。
一般的には「調整」と言われていますが、これはどのような内容なのか、なんで調整がいるのか正直わからなかった部分があります。
1,045円で売れず、931円まで値下がりさせて売ってしまった(高値探りしてしまった)原因や、今後の改善・予防策について深く追及したいと感じております。
今後のマネックスグループの
大きい含み益(現時点で+41%)ができたことと、長期的に見ると成長産業であると考えられることから、今後は値下がり時の追加購入等も検討しつつ、値上がり時の利確もうまくこなしながら価格推移を追っていきたい銘柄です。
今後の値動きがどうなるのか勉強のためにもいろいろ眺めていこうかと思います。ただ、相場が大きく変動している時にポジションを取るのは現時点では避けようと思ってます。